
木遊舎とは
四国の豊かな自然に囲まれた地に、玩具作家
徳島忠久の工房「木遊舎(もくゆうしゃ)」があります。社会福祉施設で作業訓練を指導したことがきっかけで、おもちゃ作りの世界に入った徳島忠久は、障害者のためのおもちゃ、そして幼児のためのおもちゃをこの工房で作り続けています。
右の写真は、展示場とんかち教室を正面から撮影したものです。ここでは、商品販売のほか木工体験などもできるようになっています。(木工体験は、予約が必要です)
このホームページでは、この工房で作られた商品の一部を紹介しています。まずは商品の特徴からお読み下さい。その後で各シリーズの紹介をお読みいただくと、掲載商品の概要を知ることができます。
展示場 とんかち教室
(中山町第三セクター委託運営)
〒791-3201愛媛県伊予郡中山町大字中山子271 クラフトの里内
加工場
〒791-3201 愛媛県伊予郡佐礼谷甲138-1
代表者
徳島忠久(1949年愛媛県生まれ)
乳幼児のおもちゃ、それは本人にとって始めて出会うおもちゃです!
木遊舎では、大切な時期に適切なおもちゃを与えたい、という願いから乳幼児のために木のおもちゃを作り続けてきました。そのおもちゃの特徴は、シンプルであり、丈夫なことです。 木に対する信仰はとくにはありませんが、複雑なもの奇抜なもの、そして意匠性だけを求めるのはプラスチックで充分だと考えます。木のおもちゃには、子どもたちが自ら働きかける要素があります。おもちゃ自体は自己主張しなくても、使われ続けているということで、そのことが証明されてます。
おもちゃを作るにあたり、安全性には特に気をつけてます。 面取りは当然のこと、化学物質での塗装を避け蜜ロウを使用し、これを丹念に丹念に擦り込んでいきます。蜜ロウとは、蜂の巣を固めて絞ってできた蜜で、欧米(特にドイツ)では、この蜜ロウや、植物を原料としたロウもよく使われてるようです。
色の部分には食紅を使用し、その上にさらに蜜ロウを塗り固めし、色止めをしてあります。このため、お子さんが口にした時、口に色の部分が残る場合もありますが、食品と同じなので安全なのです。材料は、すべて地場(四国)で採られたもので、ブナ・ナラ・タモ・ヒノキを主に使用しています。
木遊舎の商品は、その性格毎にシリーズ分けしてあり、ホームページ左側にあるシリーズのブリッド をクリックするとそのシリーズの商品画像を表示するページへ移動できます。
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